王様のレストラン
1995年にフジテレビ系で放映された、三谷幸喜脚本による群衆ドラマ。落ちぶれたフレンチ・レストランを、かつてその店に勤めていたギャルソンが立て直す物語。
主人公である伝説のギャルソン・千石を演じる松本幸四郎は、「黄金の日々」以来のTVドラマ・レギュラー出演となるが、三谷のシナリオが彼のキャラを巧みに捉え、絶妙な存在感と味わいを見せる。とりわけ8話後半におけるシェフ・しずか(山口智子)との語らいは、秀逸な大人のラブ・シーンとして長く記憶に残るだろう。千石をとりまく登場人物たちも個性派ぞろいだが、強調しておきたいのは西村雅彦、白井晃、梶原善、伊藤俊人といった小劇場出身の俳優たちの活躍ぶりである。三谷シナリオのツボを心得た彼らの演技がこの群衆劇を成功に導いたと言ってもいい。そんな小劇団系俳優たちに混ざって、筒井道隆、山口智子、鈴木京香といった若手俳優、お笑い出身の田口浩正、地味ながら味のあるバイプレイヤー・小野武彦といった面々の個性が全面的に開花。第1話放映後、他局のドラマ関係者が「シナリオ、演出、俳優、すべてが完璧」と白旗を揚げたというエピソードも残る、まさしく伝説のTVドラマ。
主題歌:平井堅 「Precious Junk」
出演:松本幸四郎、筒井道隆、山口智子、鈴木京香、西村雅彦
脚本:三谷幸喜
第1話 この店は最低だ 人生で起こることは、すべて、皿の上でも起こる。
《Nico01》
《Nico02》
《Tudou01》
《Tudou02》
第2話 復活への第一歩 人は皆、神が作ったギャルソンである。
《Nico01》
《Nico02》
《Tudou01》
《Tudou02》
《Tudou03》
第3話 ヤメてやる、今夜 人生で大事なことは、何を食べるか、ではなく、どこで食べるか、である。
《Nico01》
《Nico02》
《Tudou01》
《Tudou02》
第4話 偽りの料理の鉄人 人生とオムレツは、タイミングが大事。
《Nico01》
《Nico02》
《Tudou01》
《Tudou02》
第5話 奇跡の夜 奇跡を見たければ、その店へ行け。
《Nico01》
《Nico02》
《Tudou01》
《Tudou02》
第6話 一晩だけの支配人 トマトに塩をかければ、サラダになる。
《Nico01》
《Nico02》
《Tudou01》
《Tudou02》
第7話 笑わない客 歴史は、鍋で作られる。
《Nico01》
《Nico02》
《Tudou01》
《Tudou02》
第8話 恋をしたシェフ 最高のシェフは、恋をしたシェフ。
《Nico01》
《Nico02》
《Tudou01》
《Tudou02》
第9話 長い厄年の終り まずい食材はない。まずい料理があるだけだ。
《Nico01》
《Nico02》
《Tudou01》
《Tudou02》
第10話 去る者、残る者 若者よ、書を捨て、デザートを頼め。
《Nico01》
《Nico02》
《Tudou01》
《Tudou02》
